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発電容量 

(2010年11月)
ヘッドライト球を35Wにしても(光軸があっていないこともあるが)街灯の無いの無い夜道は 怖くて怖くて。

若い頃から少なめだった「気合」とか「根性」という性格は、既に枯れ果てしまっているので、 この季節は帰宅途中の山道に迷い込むなんてもってのほか、住宅街ですら恐怖を感じる明るさ のヘッドライトを交換しようと検討中。

以下、発電機の容量の確認。
TYS125F
TYSはACなので、ACレンジで測定。
測定は、ヘッドライトの所。
写真は、何にも付けないときのアイドリング状態で13VAC。


TYS125F
これが、35Wヘッドライトを付けたときのアイドリング状態。
11VACで結構いい感じ。


TYS125F
で、35Wヘッドライトを点けたときの少しアクセルを開けた状態。(3000rpmぐらいか?)
13VACなので、発電不足はありませんね。


TYS125F
次は、ALPINEについていた(多分)55WH4ヘッドライトを点けたときのアイドリング状態。
10VACなので、こんなもんでしょう。


TYS125F
同じ少しアクセルを開けた状態。(3000rpmぐらいか?)
13VACなので、やはり発電不足はありませんね。



同じく35Wヘッドライト+(多分)55WH4ハロゲンライトで
TYS125F
ほんで、35Wヘッドライト+(多分)55WH4ハロゲンライトを同時に点けたときのアイドリング状態。
7VACでダメダメのように感じますが、ちょこっとアクセルを開けると13VACまでいくので、 ぎりぎり使える範囲でしょか?
ちょっと微妙なところ。



参考までに、アクセルを開け閉めしている所を動画で撮ってみました。
アクセルを開け閉めしている所の動画。

さらに(多分)55WH4ハロゲンライトのハイ&ロー同時点灯です。
少々アクセルを開けても10VACぐらいなので、TYS125Fで110Wヘッドライト仕様にするには、 発電機から手を入れないとだめなような気がします。
TYS125F
これが付いていたレギュレータ。
『SH620B-12』で検索すると、YAMAHAの小排気量バイクに使われている新電元製のようです。
TTR90のサービスマニュアルでは、以下の記載があり今回の測定結果を裏付ける内容でした。
・発電器出力:14V/100W at5,000rpm
・レギュレータ:14.0-15.0V、8A
きっとTYS125Fは、TTR90と同じようなもんでしょう。


なお、このTYS125FのリアランプはLEDに変更していますので、10〜20W程度、低消費電力 になっています。
ですので、ノーマルのままヘッドライトを換える場合は、良く考えてください。
TYS125F
これが現在のヘッドライト。
ヘッドライトレンズは若干解けてるし、反射板のメッキも剥がれてきてるし、電球の上側なんか、垂れ下がっているんちゃう?
H3a(35W)に変更してから1年ぐらいしか経ってないのに、この有様。


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